中学生ボランティア福祉体験を実施しました

東栄町では、毎年夏休みの恒例プログラムとなっている中学生向けのボランティア福祉体験を8月4日～8日に実施しました。
今年度は、東栄中学校の生徒7名が参加し、町内の福祉施設４カ所へ訪問しました。

参加された生徒の皆さんは、はじめは緊張した様子であったものの、徐々に施設の雰囲気にも慣れて、利用者さんや職員さんと交流する姿が見られました。
高齢者施設では、事前に福祉の授業で習ったハンドトリートメントを行ってくださいました。利用者さんは「若い子が来てくれて嬉しい。（ハンドトリートメントをしてもらい）手がツヤツヤになった。」と笑顔で感想を教えてくださいました。
また、児童クラブでは「宿題を教えてほしい」と声をかけられ、中学生が児童たちに勉強を教える場面も見られました。

今後も東栄町社会福祉協議会では、少しでも福祉を身近に感じてもらえるような福祉体験プログラムを提供してまいります。